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2017年07月10日 仏教をめぐるせめぎあい

 国内でくすぶり続ける「宗教対立」をいかに鎮めるか。これは、国民民主連盟(NLD)政権に課せられた重い課題である。イスラーム教徒を標的にした排他的な言説が拡散し、「不法入国者」と見なされるロヒンギャ族への迫害問題は解決の糸口すら見いだせていない。対策の欠如ばかりか、情報公開にすら積極的でないアウンサンスーチー国家顧問に対し、欧米の主要メディアも批判を繰り返している。しかし、政権は行動を起こしていないわけではない。
 仏教過激派の指導者、ウィラトゥ師らが率いる「民族と宗教を護持する組織(通称マバタ)」は、今年5月の設立4周年を目前にして、存亡の危機にたたされた。ミャンマーの仏教界における最高権威である「国家サンガ大長老会議(通称マハナ)」が、マバタに対して、名称の使用禁止と、看板等の撤去を命じたためだ。
 マバタは、表面上はこの命令に従った。しかし、

 

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