2017年06月08日 フィリピン総合は反発
7日のASEAN株式市場は、高安まちまちだった。フィリピン総合指数は反発し、終値としては10カ月ぶりの高値となった。8日に海外重要イベントを控えているものの、周辺市場に比べて海外イベントがマーケットに与える影響は少ないとの思惑が広がったほか、周辺市場と比較して割安感も意識されたこともあり、低インフレ持続を材料とした不動産株を中心に買い戻しが入った。
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