2018年01月18日 フィリピン総合は4日ぶり反落
17日のASEAN株式市場は、高安まちまちだった。フィリピン総合指数は4日ぶり反落。引き続き法人税減税を含む税制改革法案の成立期待から工業や財閥、サービス業など恩恵を受けると見られるセクターに買いが入った。しかし、ペソが対ドルで下落幅を拡大させたことで利益確定売りが出たほか、新株予約権無償割当を決定したメトロポリタンバンクが7%安を記録するなどし、引けにかけて下落に転じた。
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