2014年10月07日 食品業も海外展開、5割の企業は輸出に前向き
日本の食品企業による輸出や海外展開の動きが活発化している。日本政策金融公庫が前週発表した「平成26年上半期食品産業動向調査(特別設問)」によると、5割の食品関連企業が輸出の推進に前向きな姿勢を示したほか、4割の企業が海外展開に積極的なことが明らかになった。日本公庫では「アベノミクスの成長戦略に連動して、海外に積極輸出や海外展開を進める動きが食品関係企業を中心に強まってきたことは、先行きの経済に明るさを与えるものとなっている」とした。
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