2015年12月11日 ラオス、中小企業特区のFSが来春完了
ラオスのパクセーで開発中の中小企業専用経済特区(SEZ)が、2016年3月にも事業化調査(FS)を終える見通しとなった。人件費の高騰や人材確保が難しくなったタイなどから、多くの日系企業が事業移管先としてその動向を注目している。
「パクセー・ジャパン中小企業専用経済特区」は、2015年8月に政府から正式にSEZとしての開発認可を得て、現在は西松建設が約200ヘクタールのFS(事業化調査)を実施中。9月頃から調査を開始し、雨季が終わった10月中旬から本格的に動き出した。
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