2016年08月17日 プノンペン、製造業投資は踊り場に
カンボジアのプノンペンへの製造業投資が踊り場にきている。
「ASEAN経済通信」がまとめた、上場企業・大手企業による2016年1~8月のカンボジアへの投資データ(各社発表ベース、業務委託・提携等含む)によると、案件は全体で14件あり、製造業はこのうち3件。3件の内訳は、アルペン(3028)のスポーツシューズ製造のほか日本精密(7771)の時計外装部品製造、住友商事(8053)の電子機器の製造受託サービス(EMS)で、いずれもバベットやポイペトといった国境地域での案件となった。
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