2016年10月27日 ミャンマー、介護人材の日本派遣を準備
ミャンマーで、複数の日系企業が介護人材の送り出しに向けた準備を進めている。外国人介護士の日本での受け入れでは、現行の規制を緩和する関連法案が25日の衆院本会議で可決されたばかり。日本側での法整備をにらみ、現地ではすでに人材育成事業が進みつつある。
適切な人材をスクリーニング
ミャンマー人材の海外派遣・教育サービスを展開するミャンマー・インターナショナル・ビジネス・トレーニング・アンド・インターンシップ・ゼネラル・サービス(MIBTI)社は、2015年7月から「日本向け介護士育成センター」を運営しており、年内にも日本向け人材を派遣できる体制を整えてきた。
これより先をお読みになるには、ASEAN経済通信購読者アカウントが必要です。
購読者アカウントをお持ちの方は、こちらよりログインしてください。