2016年11月01日 スーチー氏来日、新空港建設の進展に期待
ミャンマーのハンタワディ国際空港プロジェクトの進展が期待されている。既存のヤンゴン国際空港は処理能力の逼迫が予想されるだけに、拡大する需要への対応は喫緊の課題。同国のアウンサンスーチー国家顧問がきょう1日、来日する予定で、日本政府との間で何らかの協議や合意が交わされるか注目されている。
日揮などが既に枠組み合意
新空港の建設については、日揮(1963)とシンガポールのチャンギ・エアポーツ・インターナショナル(CAI)、建設大手ヨンナム・ホールディングスの共同事業体が、ミャンマー民間航空局(DCA)との間で枠組み合意に達している。
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