2017年05月31日 対ベトナム投資、地方分散化の傾向強まる
日本企業による対ベトナム直接投資が、地方分散化の傾向を強めている。既進出企業が第2、第3工場を設けるケースや、中小企業が低コストな環境を求めて地方に進出するケースなどが増えているため。
これに呼応するかたちで、北部タインホア省やイエンバイ省、ハナム省、タイビン省など、これまで日本人にはなじみの薄かった各省が、投資家向けの説明会やビジネス交流会などを積極化している。
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