2017年10月17日 フィリピン、1~8月の送金額は5.4%増
フィリピン中央銀行は16日、8月の在外フィリピン人による本国送金額(銀行経由)は24億9900万ドルで前年同月比7.8%増加したと発表した。これにより1~8月の送金額は185億9500万ドルで前年同期比5.4%のプラスとなる。主な送金元は米国とサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、シンガポール、日本、英国、カタール、クウェート、ドイツ、香港で、これら国・地域で送金全体の82.5%を占めた。
なお、世界銀行が先に発表したリポート「移民と開発」では、フィリピンの2018年通年の送金額は330億ドルになると予想。
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