2017年11月02日 各国で新たな最低賃金固まる
東南アジア各国で、2018年に向けた新たな最低賃金水準が固まりつつある。
インドネシアではこのほど、ハニフ・ダキリ労働相が各州の最低賃金の上昇率を8.71%とすることを決定。同国では、これをもとに州政府や県・市がそれぞれの水準を決めて年初から適用していくことになっており、近く各地の最低賃金が明らかになる見通し。
ジャカルタ首都特別州は2017年に335万5750ルピア(約247.4米ドル)だったことから、労働相の決定に従えば2018年は364万8035ルピアとなる。現地報道によると、
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